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> No.697[元記事へ]
千葉めっけさんへ
ご質問有難うございました。早速ですが、アセスメント方式の選択にあたって、まず最初にチェックするべきは、めっけさんの職場で使っているアセスメント方式が何であるかです。千葉県の社協で提示している6方式の中に、めっけさんの職場で使っている方式があれば、それと同じものを使う方が効率的ではあります。ただし、職場でその方式を少しでもアレンジして使っている場合は、実務研修用にはご自分で若干調整する必要があるでしょう。
MDS−HC方式がいいらしいということですが、めっけさんがもし介護職である場合は、僕個人の意見では、日本介護福祉士会方式を絶対お勧めします。「実務研修資料」という配布教材に各方式の記入例が記述されていますが、日本介護福祉士会方式は、最近従来の記述式に加えてチェック式が加わり、記述する場合の例も他のアセスメント方式にないほど豊富なため、他のアセスメント方式より分析がしやすく、完成するのに非常に効率的でした。また、実務研修のモデル選びのキーポイントになる要介護度が低い、つまり自立度が高く、医療的な支援よりも生活支援に重点が置かれるモデルさんには、もってこいなのが日本介護福祉士会方式です。6方式中でテキスト代が一番安く1200円程度だということも、お薦めの一因です。
MDS-HC方式は、実は僕の職場で開設当時から数年使っていたのですが、この方式に沿ったソフトを使ってPCに入力した通りのアセスメント結果がパターン化されているので、利用者の担当者である職員が、利用者の状況に合わせてよほどまめに定期的にPCに入力していないと、アセスメントが不正確になっていくということで、別の方式に切り替わりました。実務研修では、この方式のソフトウェアを使って分析するわけではないので、本来PCがチェックされた項目を組み合わせて判断して出してくれるアセスメントを、自分の眼で見て判断しなければなりません。要するに、PC向けのアセスメント方式だということで、実務研修での練習用にはあまり向いていないというのが、僕の考えです。チェック式ではない記述式で記入する箇所については、PCは何も判断してくれません。
なお、MDS-HC方式についての概略は、
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/6582/mds-hc.htm
をご覧いただくとして、書式をダウンロードする件ですが、僕が探す限りでは、ネット上からは無理のようです。仮に書式をダウンロードできても、記入の仕方などの説明や用例がなければ、いいアセスメントはできません。どの方式を選ぶにしても、書式のダウンロードのみで安易に済ますのではなく、各方式それぞれのテキストは、必ず購入するか、誰かに借りるかした方がよいでしょう。
6方式の特徴の比較については、
http://www.wam.go.jp/wamappl/jigyosha/26Kyoto/ma26original.nsf/vFiles/html0/$file/Assessment.html
が参考になると思います。めっけさんが選ばれるモデルさんには、どの方式が似合いそうか、めっけさんが分析がしやすそうか、一つの指標になるでしょう。
以上、長くなりましたが、また何かご質問があれば、同じ千葉県人同士ということで、気軽にご質問下さいネ(^^)/
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